迷ったら、譲れない条件で絞り込む

転職を考えだした瞬間から、迷いが始まります。転職を決めた転職活動中にも大きなことから、小さな事柄まで様々な選択→決断が待っています。転職には不安はつきもので前に進むべきか、YESかNOか迷った時に知っておくといいことがあります。自分にとって大切にしたい譲れない条件が助けになるということです。どのようにして譲れないことを判断していくのか具体的にご紹介します。

転職の前の選択

まず、その不満や不安に対しての解決策がないか検討してみましょう。会社の人事担当者や上司、同僚などに相談すると解決できることもあります。親しい友人や先輩に話を聞いてもらうことで自分のことがよく見えてきたりもするものです。一時的な不満や不安の場合は解決できることが多いものです。

その上で、その会社で働き続けたとして、あなたの毎日にプラスがあるかどうかを検討します。経験、スキルアップ、働きがい、自己成長、人生の目標への通過点としてプラスを感じられない場合、もしくは人生やキャリアアップ、プライベートの過ごし方などを考えた時にどうしても必要なものが会社の外にあると考える場合は、転職に踏み切るタイミングと考えることができるでしょう。

転職活動時の選択

転職活動を始める時には、「転職」がよぎった瞬間の理由やきっかけは必ず心に留めておくことです。これは真っ先に譲れない条件から外れるものとなります。○○だから転職を考え始めた・・・○○に当てはまる事柄が次の転職先の主な条件に入っていると、また同じ理由で転職を繰り返してしまうことが多いです。

転職前から転職活動中に考えるプラスの点があなたの次の転職先に望む条件になるので、業務内容だけでなく、プライベートも含めた24時間、あらゆる視点から細かく考えておきましょう。例えば、人と接すること、職場の規模の大小、扱う商品やサービスの内容、内勤や外勤、オフィス内で勤務自由時間や拘束時間のバランス、通勤の手段、残業の可能性、休暇の制度、趣味に費やす時間などがあります。自分の経験の中で、調子の良かった時の事、スムーズに行えた業務、またはずっと続けていても苦にならなかった業務はどんな事だったかも注目してみましょう。もちろん将来の目標のために行いたいことも当てはまります。キャリアやスキルを上げるための事項も加えましょう。そして出てきた項目を3つ~5つの重要項目に絞り込んでみてください。さらにその絞り込んだ項目に優先順位をつけます。

まずは上記の手順を慎重に行っておくことが大切です。自分に適した求人広告を探す時、見つけた求人や、登録した転職エージェントからの求人紹介に応募するか、しないかを判断する時、また面接まで進んで内定を受けるか、受けないか迷ったとき、さらには複数の企業の内定をもらった時にどちらに就職するかを決める時にもきっと役立ってくれるはずです。

絞り込みによる相乗効果

自分にとって大切な譲れない条件を軸にすることで、自信を持って安定した気持ちで転職活動を行うことができます。その転職のために必要となることが明確になり、行動しやすくなります。その行動の一つ一つが、さらに転職活動で提出する職務経歴書に書けることが増え、面接でも自信を持って質疑応答することができるでしょう。

譲れない条件は、自分の軸として転職時も転職後も自分を支えてくれるものになるのです。仕事をしていく中で困難にぶつかったときにも、軸を思いだすことで乗り越える力が湧くものです。転職を本当の意味で成功させるためには、そういう経験の積み重ねのできる職場を選ぶこと、それによって常に向上できる自分でいることが大切です。そして質のいいキャリアアップや人生の目標に近づくことができるのです。譲れない条件の絞り込み作業は、選択を間違えないためにもぜひ行ってください。

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